ペンギンゆるゆる日記

ゆるゆるとマイペースの暮しを気ままに記していきたいと思います。

フルマラソン復活完走記。

10月と11月にフルマラソンをなんとか完走しました。

昨年は11月のフルマラソンの後に疲労骨折をして治りが遅かったため、半年以上まともに走れませんでした。長い一年でした。

 

左が横浜マラソン、右が湘南国際マラソン



10月の横浜マラソンは練習不足や直前の風邪などの言い訳になることが沢山ある中で、途中の歩きはあったもののゴールできたので、とりあえずミッションコンプリートといった気分でした。

復路に高速道路をがっつり走るのですが、以前走った時には、

路面の傾きがかなり気になったこと、はるか遠くに見えるランドマークタワー疲労感を倍増させたこと、高速道路上なのでほぼ応援がないこと、などなどつらかった記憶がありました。

今回はなんと、『高速道路に上がってからさらに磯子方面までしばらく走ってから折り返し』というおまけつきでした。走っていると、「思ったよりずっと向こうまで走らされるな~」とか、折り返してきた仲間から「もう少しで折り返しだから頑張れ」などの声が聞こえてきて、『あ~、やっぱりみんなもつらいんだな。』と思いました。

高速道路の途中から歩きを交えて進みましたが、あと5キロくらいのあたりで、

『頑張りましょう~、この後は応援も増えてビクトリーロードですよ!』というきれいなお姉さんの声に気合をもらって奮起。実際、山下公園の手前あたりからたくさんの応援がありました。歩きで回復した脚のおかげで、歩いている人をどんどん抜いてゴールできました。気持ちを切り替えさせてくれたお姉さんに感謝です。

 

湘南国際マラソンはエコマラソンというコンセプトで、『マイボトルを持って走る』、『ごみを出さない』大会でした。給水ジャグがたくさん置いてあって、私はポケットに入れたコップで飲みました。ジャグが数百メートルごとにあるので安心感がありましたが、逆に自分で給水するポイントを決めておかないと飲まずに走ってしまいそうでした。エコランナーがごみを拾いながら走っていて、ごみを落としちゃいけないという意識づけにもなりました。たくさんの紙コップや、路上に捨てられたエナジージェルの袋など、大会の開催地の方々になんという迷惑をおかけしていたのかと気づきました。他の大会でも『自分ひとりでも、ごみを落とさない』という気持ちで走りたいと思いました。

天気は快晴、少し風は強かったのですが、大磯~江の島の海沿いの往復はとても気持ち良かったです。戻ってきてスタート地点の大磯ロングビーチを通り過ぎてから5キロくらいの往復が、評判どおりにつらかったですが、折り返してからの追い風に押してもらってゴール!また走りたいと思う大会でした。

 

無残な穴を発見。

湘南国際マラソンのゴールしてから着替えていたら、自分の靴を見てびっくり。

左の靴に穴が開いていました。この靴は今年の春に買ってそんなに履いていないのに・・・。走り方の癖が悪いのですね。でもこんなことは初めて。

反省しつつ、次の靴をどれにするか悩んでいます。